快眠=健康 そして美にもつながると考え、睡眠コンサルタントの資格を取得しました快眠研究家です。
このブログでは生活の質を向上させる快眠につながる生活習慣や簡単なコツをシェアさせて頂きたいと思います。宜しければご参考になさってくださいね。
・疲れが取れる
・お仕事がはかどる
・イライラしにくくなる
・お肌がイキイキする
・生活が楽しくなる
さて、皆様「黄金の90分」とう言葉を聞いたことはありますか?
黄金の90分とは寝入りばなの最初の深い眠りノンレム睡眠の90分が上質である事。この睡眠をいかに深くするかが、睡眠全体の質を上げるのに大きなカギを握ると、米国スタンフォード大学医学部精神科教授、スタンフォード睡眠・生体リズム研究所所長、医学博士の西野先生は仰っています。
この90分(ノンレム睡眠は約90分~120分)の質が良いと、そのあとの睡眠サイクルが整いやすくなり、睡眠全体の質が向上し自律神経とホルモンのバランスが整い成長ホルモンが分泌され、体内組織の修復、免疫機能の増強が期待できて、スッキリとした目覚めを迎えられます。
それでは、どの様にすれば心地よく眠りにつく事ができて黄金の90分を作れるのでしょうか?
今日は、その1つ「お部屋の照明を見直す」という事をシェアさせて頂きます。
心地よく眠るためには脳をリラックスモードに移行させる事が大切ですので、お部屋の照明は、寝る2~3時間位前からは暖色系の柔らかい照明で徐々に暗くしたり間接照明にすることがオススメです。就寝時刻の1時間ほど前になったら、最低限の照明以外は消して睡眠に備えましょう。そうする事で脳がリラックスして、別名「睡眠ホルモン」と言われる自然な眠りを誘う作用があるメラトニンの分泌が促され黄金の90分を作りやすくなるのです。
私はお食事後は、メインの照明は消して、いくつかの小さなスタンドやアロマキャンドルで過ごす様にしています。
因みに念のためですが、黄金の90分さえ取れれば 睡眠時間が短くても大丈夫という事ではありません。「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」どちらも取ることが大切です。
ノンレム睡眠:脳の休息、成長ホルモンの分泌、体組織の修復、免疫機能の増強
レム睡眠:体の休息、記憶の整理定着、技能の習熟
ノンレム睡眠からはじまり、睡眠サイクルを一晩で4〜5回繰り返し6〜8時間の睡眠時間を取ることが理想的です。
快眠は生活の質を向上させます。
もし宜しければ、ご参考にして頂けましたら幸いです。
それでは
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
銀座シックス、イタリアン「ilcardinale」のティラミス♡
皆様 引き続きお気をつけて良いお時間をお過ごし下さいませ。