大安吉日の暦を見ては験担ぎをするのも趣味の1つである私は、巳の日にお参りすると良いと云われている
銭洗弁財天宇賀福神社 を知り、初めて参拝に参りました。
銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)は、
神奈川県鎌倉市佐助にある神社である。境内洞窟にある清水で硬貨などを洗うと増えると伝えられていることから、銭洗弁財天(銭洗弁天)の名で知られる。
歴史:四方を急峻な崖で囲まれており、入り口は隧道になっている。第二次世界大戦の頃まではこの隧道は無く、現在「裏参道」と呼ばれる南側の細い参道が本来の入口であった。
本宮:市杵島姫命が祀られる。
奥宮:本宮の横の洞窟。湧き出る清水は銭洗水(ぜにあらいみず)と呼ばれ、鎌倉五名水に数えられている。洞内には宇賀神と弁財天が祀られ、銭洗い用のざるが用意されており、参拝者はざるに硬貨や紙幣を入れて銭洗水で洗う。
上之水神社、下之水神社、七福神社の、3社の境内社がある。
当社の名物の1つとして「願いかなう茄子守」(ナスの御守り)が売られている。古来より茄子は縁起物とされ、物事を成す(成就する)といわれる
ウィキペディアより
巳の日ではありませんでしたが、シルバーウィーク中だったからか、本宮は大行列で大盛況!
流石、金運の神様です。
財をもたらす福神と信仰されている宇賀神様と弁財天様が祀られているだけあります。
私は5ツの玉子を境内の各々のお社にお供えすると良いという事を予習しましたので、とっても楽しくなり、いそいそ茶店で奉納玉子を頂き長蛇の列の本宮は又の機会にとご遠慮し横の方からご挨拶だけにして、上之水神宮、下之水神宮、七福神社と巡り、奥宮へお参り致しました。
※茶店は現在コロナの影響で店内で飲食出来ません。境内のベンチでお召し上がり下さいとの事でした。
※玉子はお社の箱の中にお供えします。カラスがくちばしで蓋を開けてしまうので箱のロックは忘れずして下さいとの事です。
※玉子と一緒に頂くろうそくは、各お社にある元火になる大きなろうそくで灯せます。
そして、奥宮で、お金と銀行のカードも洗わせて頂きました(๑>◡<๑)
※ザルは沢山あり柄杓も結構な数をご用意頂けていますからそんなに待つこともなく洗う事が出来ました。
(お家から一緒に行った招き猫でパシャリ📷w)
ああ楽しかった(σ⁎˃ᴗ˂⁎)
神社に伺いますと様々な可愛いお守りや御神籤。そして沢山お賽銭箱があり 神様処もこうして創意工夫されてるのだから、私ももっとお仕事頑張らなくっちゃといつも思います。
特にこの銭洗弁財天宇賀福神社は、HPもなくSNSで発信される事もなく、交通の便が悪くて鎌倉駅から徒歩約25分(私達は北鎌倉駅からゆっくり歩いたので約30分かかりました)にも関わらず、こうしていつもご盛況との事ですから、すごい!
そして、
この日10万円持参し帰宅しお金を数えるとなんとお札の残金は8万8千円。
すごい~!!
8は末広がりの数字!なんか縁起イイ!有難うございます~(≧∇≦)!!
…と、とっても楽しい気持ちを頂けます優しい神様でいらっしゃいました。
こちらでお金を洗うと何倍にもなるそうですので、御礼詣りが出来ます様に、努めたいと思います。
銭洗弁財天宇賀福神社のホームページはありませんでしたので下記参考にさせて頂きました。
北鎌倉駅からGoogle Map通りに歩くと、電線の高さまである、立派な朝顔に出逢えましたよ。
鎌倉は品川から約1時間。
案外近いのですね!関西出身の私はまだまだ知らない東京近郊の素敵な場所がある様です。
Go to 古都 鎌倉♪
歴史をもっとお勉強して又伺いたいと思います。
それでは
お読み頂き有難うございました。
引き続きお気をつけて皆様も、良いお時間をお過ごし下さいませ。