オープンしてすぐに伺いました
THE AOYAMA GRAND HOTEL
https://aoyamagrand.com/
「オープン日が延びてやっと昨日オープンしたんです!」と嬉しそうにお話しされるスタッフの方にグッとなりました。おめでとうございます!
私達は20階のルーフトップでお食事をしたかったのですが、隣接するイタリアンがまだオープンしていないのでお食事が出来ないそうなので(お電話ではその旨お話し頂けませんでしたがオープン直後は仕方なし)まずアペリティフだけして
和食やお寿司のかねさかさんも入っていましたがカジュアルダイニングのTHE BELCOMOというレストランに移動いたしました。このホテルは、ベルコモンズ、通称、ベルコモ跡地ですから、このお名前をおつけになったのでしょうか。だとしたら先人の歴史を引き継がれるお気持ちが尊いですね。
レストランの雰囲気は、私の好きな大阪の「純喫茶アメリカン」のレリーフを彷彿させる勝手に名付けた私の好きな昭和ミッドセンチュリーな装飾と今時を融合されていました。
私の中での「ホテル」という感じではありませんがテラス席も沢山あり風通しが良かったです。
お食事はマッシュルームのサラダとよだれ鶏を頂きました。
ラクサもステーキもありチョイスが楽しそうです。メニューというものは、オープンしてからどんどん変化していくものですから今後も楽しみです。
そしてお目当てのルーフトップバーTheTopは
(ぼやけていて良さが全く伝わらずすみません(´・ω・`))
照明をかなり落としていて落ち着いた感じがとても良かったです。ご一緒のお友達は全体的になんかいけてないというご意見でしたが私は好きでした。
この日は風が強くてとても涼しく快適にお酒を頂く事が出来ました。最近の猛暑は、夜になってもお外好きの私でさえちょっと躊躇する暑さですから、少し涼しくなったら又伺いたいと思います。
…と下書きしていたら昨日急遽お誘いがあり再訪致しました。
ルーフトップバー「The Top」は急に雨が降ってきたので今回お酒を頂けませんでしたが、4階の和食屋さんSHIKAKUに初めて伺いました。カウンターだけのお店です。
ドリンクのサービスに関しては驚く様な事がありましたがきっとこの日以降改善される事と思います。
カウンターでキッチンを囲んでいるデザインですので座る位置で雰囲気が変わります。
いつもこういうお店で思うのはカウンターの高さです。ゴミが見えたりシンクの汚れが見えてしまったりと…座る人の身長にもよりますし中々難しいんですよね。調理人でない方がデザインをディレクションすると往々にして働く方が大変になってしまう高さやバランスになっている事が多いと思います。
お味は、いちぼのステーキの焼き油の匂いとお好み焼きの火の入れ方の甘さが気になりましたが(お好み焼きは具沢山でお味は美味しいのでよく焼きで次回又オーダーお願いしようと思います)、マスカットと甘いさつまいもの白和えはとっても美味しかったです。ハンバーグやメンチカツ、といった気になるメニューもありました。ネギトロ巻き迄ありますから外国人の方にも楽しいレストランだと思います。アラカルトで気軽に頂ける良いお店だと思いました。
↓↓HPレストラン一覧です↓↓
さて、ルーフトップバーにお話しを戻しますと
Instagramで気になっていたCÉ LA VI RESTAURANT & SKY BARにも最近伺いました。こちらはお友達は良かったとの事ですが私は進んで再訪はない感じです。只、この日の私は、渋谷の街と人の波長が合わなかったのかもしれません。
こういう時に思い出すのは
とりさむくしてきにのぼりかもさむくしてみずにくだる
という禅語です。
鶏は寒くなると樹に上がって、じっとしているけれど
鴨は寒くなると元気に水に入っていく。
人間も、人それぞれで、同じ事柄に対しても受け取り方感じ方は千差万別ですから、その事に対して自分自身の好き嫌いをゴリゴリ、良い悪いと押してくる方が苦手です。私自身はなるべく「ほーっそうですか」と淡々と対応したいと思っています。自分の感じ方や行動と違うからといっていちいちヤイヤイ思わない様、精進中です。
それにしても
東京は沢山の選択肢があって楽しい街ですね。
海外の様なテラスレストランやルーフトップバーも増えて嬉しいです。
ベトナムでのレストランの私のアメブロ記事です。宜しければご覧下さい↓↓
(Resource: Pinterest)
昔イランにもあったこんなカフェにも又行きたいな♪
コロナ禍で今は海外旅行はままなりませんが、東京でも(感染予防に留意しながら)十分にその時々の自分の感性に合わせ取捨選択出来る「自由」に幸せを感じます。
それでは
最後迄お読み頂き有難うございました。
今日も暑いですね!引き続きどうぞお気をつけてお健やかにお過ごし下さいませ。