暑くてよく眠れない方にオススメ。眠る前のお風呂やシャワーについて
食=健康=美
と考え、私は今まで食に関するお勉強をしていましたが、現在 「快眠」に注目し、睡眠コンサルタントの資格を勉強中です。
元々私は旅行以外はベッドに入る前から既に眠くてベッドに入った瞬間に寝落ち致します(=‐ω‐=)
そして、毎日7時間~8時間は ぐっすりと眠る事ができるのです。「寝つきが悪い、眠りが浅くすぐ起きてしまう」といった悩みがありません。ですので日々私が実績している生活習慣をこのブログでシェアしたいと思いますので、もし快眠できないというお悩みの方がいらっしゃいましたら宜しければご参考にして頂けましたらと思います。
その中から今回は、お風呂やシャワーの快眠への効果ついてご紹介したいと思います。
・寝る1時間~3時間位前に入りましょう
・身体を温める事が大事
・シャワーでもOK
・アロマを上手に活用しましょう
人は、体温が低下する時に自然と眠くなるという性質があります。
入眠前の眠気が強くなる時には、手足から熱を放散して体温が急速に低下していくのです。赤ちゃんや子どもの手足は顕著に温かくなるので分かりやすいと思いますが、私達も眠くなるとなんとなく味や手がほてる感じがありますよね。
体温の上昇▶️体温の下降→眠気が強くなる
ですので、お風呂で体温をあげましょう。
まず一旦体温を上げて就寝迄に体温を下げる事が大切ですので、寝る2時間位前迄にお風呂に入り身体を温める事が理想的です。夜はシャワーで済ましたいという方でも、首の後ろや手首足首に少し長めにシャワーを当てて効果的に体温をあげてみましょう。といっても余りにも熱い温度のお風呂はかえって交感神経を刺激してしまいますので気をつけて下さい。
お風呂の温度については、厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトに記載がありましたのでご参照下さい↓↓
深い睡眠を得るには熱めの湯温で体温を2度ほど上げると効果が大きいという報告がありますが、身体への負担が大きくなるのであまり勧められません。体温の上昇が0.5度くらいでも、寝付きへの効果は認められています(38度のぬるめのお湯で25-30分、42度の熱めのお湯なら5分程度)
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト引用
私は大体眠る一時間前にシャワーをします。湯船に浸かる時は39度位のお湯に10分程ですがそれでも大変効果を感じています。アロマオイルを使った入浴剤や香りの良いボディーシャンプー等もリラックス効果がありますから使用しています。リラックスする事で副交感神経が高まり眠りに入りやすくなる効果がありますから相乗効果でより寝つきがよくなっていると思います。
お部屋の温度は28度位が良いと言われています。今の時期はクーラーを上手に利用する事をオススメします。
酷暑の夏、睡眠がきちんと取れていないと夏バテの原因にもなりますから、もし宜しければ、快眠につながる事を積極的に取り入れてみて下さいませ。ご参考にして頂けましたら幸いです。
快眠をして益々元気に充実した毎日となります様に。
それでは
本日も最後までお読み頂き有難うございました。